武道クラス

合気道は、合気道開祖・植芝盛平翁(1883-1969) が柔術・剣術など従来の日本古武道 を修行体得し 和の武道として確立した現代武道です。流れるように円を 描く合気道の動きは相手 からの攻撃エネルギーを調和して 円運動によりその力を減力し攻撃性のないものに向け直しま す。

居合道は一見素朴な武道に見えます。生徒は静かに座るか 立つ姿勢で始まり、刀を鞘から抜き一 瞬にして空気を斬りまたもとの鞘に戻します。

杖道は杖を使い木刀での打ち掛かりを制する形武道です。

柔道・『柔の道』は1882年嘉納治五郎師範によって創始されました。稽古を通して身体を鍛錬し、また精神の修養につとめ人格の向上をはかることを柔道修行の目的であるとし確立された武道です。

糸東流糸洲会は、いくつかある空手の流派のなかで主流の一つです。他の武道と同様、空手は心身 ともに鍛錬する修行です。

弓道はアーチェリーのように弓と矢を用いた日本の武道の一つです。15世紀まで弓矢は侍にとって一番の武器でした。歴史的に弓道は二つの系統があります。道場で決められた動作やエチケットに基づいて矢を射るものと流鏑馬のように的に当てるためのテクニックや腕前が重要視されるものです。

2003年以来、JCCCなぎなたクラブは、なぎなたを指導してきました。なぎなたの歴史は7世紀までさかのぼるとされています。　しかし1500年頃になり槍の普及と鉄砲伝来による戦闘方法の著しい変化のため武器としてのなぎなたの使用は急速に衰退しました。